ワンオペ双子育児、毎日がちょっとしたサバイバル
思っていた以上に手が足りない!
次は何が起こるの?とヒヤヒヤしっぱなしで、常に気が抜けず、気づけばぐったり…なんてことも
実は、その負担を軽減してくれるアイテムがあります!
仕事と育児にバタバタしながらも、少しでもラクに、そして安全に過ごせるよう工夫を重ねてきた
アラフォーワーママの私が、「本当にあってよかった!」と思った便利アイテムを7つご紹介します
今回は0歳〜2歳ごろまでの育児に欠かせなかった、ワンオペを支えてくれた優秀アイテム
これから双子育児をスタートする方や、日々奮闘中の方の、心と体の負担がちょっとでも軽くなりますように
- ①双子ベビーカー:エアバギーココダブル
- ②バウンサー
- ③2WAYタイプの抱っこ紐(おんぶ紐)
- ④リッチェルチェアベルト
- ⑤ベビービョルンのお食事スタイ
- ⑥クッションタイプのベビーヘルメット
- ⑦メルシーポット
双子ベビーカー:エアバギーココダブル

双子育児で、外出を安全に、そして快適にしてくれたベビーカーが
「エアバギー ココダブル フロムバース」です!
操作性バツグンで段差もスイスイ、ベルトはしっかりホールド、収納力も優秀で文句なし!
新生児から4歳まで長く使えています
気候にも対応してくれるから季節を問わず大活躍
▶︎ 詳しくはこちらの記事で紹介しています
バウンサー

バウンサーは双子育児の定番アイテム
我が家も、病院から初めて自宅に戻ったその日から、寝かしつけ・授乳・ふたごの居場所として大活躍
乳児期は、バウンサーをゆらゆら揺らしてあげるだけで、驚くほどすんなり入眠してくれることも
ワンオペ中の同時寝かしつけにも使えて、本当に助かりました!
他にも、
- 片方に授乳しながら、もう片方のバウンサーを足で揺らしてあやす日々
- 足幅くらいの間隔で横並びにセットしたバウンサーにふたごを乗せて、両足で同時に揺らしながら、自分の支度や食事をする
見た目はなかなか必死(笑)ですが、これでなんとか乗り切れていました!

ワンオペでふたりを同時に見るには、こうした「居場所アイテム」が命綱
しかも、ハイローチェアに比べて価格も控えめで、折りたたむと薄くて持ち運びや収納もラク
実家への帰省にも気軽に持って行けて、省スペースなのもありがたいポイントです
双子育児は、とにかくモノが倍
だからこそ、手ごろで場所をとらず、使える期間が長いバウンサーは、ワンオペママにとって頼れる相棒でした
▶︎ 価格重視派にはリッチェルがおすすめ(我が家が実際に使っているのはこちらです)
▶︎ デザイン性や座りごごち重視派にはベビービョルンがおすすめ (実家で使っていました)
2WAYタイプの抱っこ紐(おんぶ紐)

お出かけの時は、腰をしっかりホールドしてくれる抱っこ紐(エルゴ)を愛用していましたが、
家の中やちょっとした移動には、
軽量で、柔らかい、抱っことおんぶの両方に使える2WAYタイプの抱っこ紐が大活躍
サッと装着できて、着脱もラク、柔らかくてコンパクトなので、動きやすく、
気軽に使えるのが特徴です
特に重宝したのは、ワンオペ中の「ダブル抱っこ」
ひとりを抱っこ、もうひとりをおんぶして、どうしても泣き止まない時期を何度もしのぎました
おすすめの理由はこちら:
- 気軽にダブル抱っこができる(おんぶ+抱っこで)
- 寝かしつけに最適:ママに密着して安心するため、すぐにぐっすり寝てくれる
- そのままそっとベッドに下ろせる:着脱が楽で、柔らかいので、起こすことなく下せます
- おんぶなら前が開くので家事がしやすい:おんぶしながら家事やもう一人のお世話をこなします
- 動きやすく蒸れない:エルゴタイプはしっかりしている分、家の中では暑くて動きづらいことも
- お出かけ先でのちょっとした抱っこにも便利:軽くて持ち運びやすい



双子育児は、両手では足りないシーンの連続
そんな中でも、身軽さと柔軟さを兼ね備えた2WAY抱っこ紐は、ワンオペママの強い味方です
チェアベルト

離乳食が始まると、ワンオペ双子育児はさらに難易度アップ…!
もちろん嬉しい成長なんですが、ますます目が離せない日々に突入し、
正直「これは何かの修行ですか??!」と思う日々でした(笑)
そんな時、本当に助けられたのが「リッチェルのチェアベルト」
ベスト型でしっかり体を固定できるから、脱走防止や、テーブルへの這い上がり防止に◎
特に我が家のふたごボーイズは、
「テーブルの上のものに手を伸ばす」・「すぐ立ち上がる」・「テーブルによじ登ろうとする」
…….の三拍子揃い!
チェアベルトがなかったら、とてもじゃないけど食事なんてしていられません
忘れた日や洗濯中は、もはや絶望レベルで困るアイテム。。。
そんな我が家が選んだのはベスト型の「リッチェルのチェアベルト」
選んでよかった理由は何よりも 「抜け出しにくさ」&「安定感」!
パンツ型と違って上半身がしっかりホールドされるので、体が前のめりになったり、
テーブルに手を伸ばしたり、よじ登ったり…そんなヒヤッとする動きをしっかり防げます
ベルトでしっかり固定される分、ぐらつかず安定感も抜群
本人も食事に集中しやすく、ママも安心して見守れます
さらに嬉しいのが、装着したまま移動できる手軽さ
ベストのようにサッと着せておけば、どんな椅子にもパパッと装着可能
ワンオペ育児ではこの「ちょっとした時短」が本当に助かります
一人に手こずっていると、もう一人がごはんをひっくり返す、脱走する…なんて日常茶飯事(汗)
だからこそ、装着の手間を減らせるベスト型は神アイテムでした!
我が家ではいつも持ち歩いていました

ベビービョルンのお食事スタイ
離乳食期から使い始め、なんと4歳の今もまだ現役で使い続けている神アイテムが、ベビービョルンのお食事スタイ
やわらかすぎず、ちょうどいい硬さがあり、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるので、服や床が汚れにくい!
他のスタイも試しましたが、「最初からこれにしておけばよかった…」と思うほど、使いやすさが段違いでした
さらに、カレーやミートソースでも色移りなし
サッと水洗いできて、食洗機対応なのもありがたいポイント
忙しい毎日の中で、後片づけがラクになるのは本当に助かります
そして、装着が簡単なのも地味に大事!
サッと首にかけてカチッと留めるだけで完了なので、ぐずりがちな食事前でもスムーズに準備できます
長く使える、洗いやすい、汚れにくい
お食事スタイ選びで迷っているなら、これを選べば間違いなしです
クッションタイプのベビーヘルメット

つかまり立ちやおすわりを始めた頃、嬉しさと同時に増えるのが転倒の不安
特にワンオペ育児だと、「ちょっと目を離したすきに…」が本当に怖いです!!!
そんな時に頼りになったのが、クッションタイプのベビーヘルメット
ふわっと軽くて柔らか、後頭部だけでなく側頭部・前頭部までしっかりガードしてくれる全方位タイプ
予想外の方向に転んだり、すぐにゴチんと打つける不安定な時期に安心感を与えてくれました
使い始めたのはおすわりがし始めた7ヶ月頃から
最初は嫌がることもありましたが、「安全第一!」と根気強く続けているうちに、自然と慣れてくれました
転ばないのが一番だけど、「ヘルメットしてるから大丈夫」と思えることで、親の気持ちにも余裕ができます
ちなみに一時期はリュック型タイプも試しましたが、リュックタイプは真後ろ以外は守れず、実際に頭をぶつけた経験も
結果的に全方位タイプが断然安心でした
保育園に通い始めた1歳半ごろに卒業しましたが、それまでのワンオペ育児では欠かせない“守りの相棒”でした!
鼻水バトルの神アイテム「メルシーポット」
双子育児で意外と大変なのが、風邪の鼻水対応
片方が風邪をひくと、もう片方にもあっという間にうつってしまい、
ふたりとも鼻水ズルズル…もう大変!
そんな時に大活躍したのが、電動鼻水吸引器のメルシーポット
手動のタイプも使いましたが、吸いきれなかったり、じっとしてくれない双子に、こちらの体力もけっこう消耗…
メルシーポットはスイッチひとつでしっかり吸ってくれるし、子どもが嫌がる前にサッと終わるのが本当に助かります
わが家では、生後6ヶ月頃から使い始めて、4歳の今でも現役で、いまでは自分で吸引してくれます
特に保育園に通い始めてからは、風邪のループに備えて必須アイテムになりました
小児科でも風邪の診察時に鼻水を吸引してくれることがありますが、自宅で使うメルシーポットでも、遜色なくしっかり吸引できると感じています
双子育児に限らず、すべての育児家庭に推したい神アイテムですが、
「ふたり同時に鼻水ケア」なんて状況に陥る双子育児では、そのありがたみは倍増です!
まとめ
今回は双子育児に本当に助かったおすすめアイテムを7つご紹介しました
おすすめアイテムはこちら
- 双子ベビーカー:エアバギーココダブル
- バウンサー
- 2WAYタイプの抱っこ紐
- リッチェルのチェアベルト
- ベビービョルンのお食事スタイ
- クッションタイプのベビーヘルメット
- メルシーポット
双子育児では、毎日の育児があっという間に過ぎてしまいますが、
便利なアイテムを活用することで、少しでも負担を軽減できます
私が実際に使って「これは役立った!」と感じたアイテムを紹介しました
これらのアイテムが、少しでもあなたの育児を楽にしてくれることを願っています

一緒にふたご育児楽しみましょうね
以上、にこでした☺︎☺︎
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